北見のボールルームダンスと趣味の話
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今日は暖かいね。ということでお客さんも来ませんし(汗)洗車です。
冬の間にたまったアカを落とします。
僕が洗車についてネットで調べたときにイマイチ詳しく紹介されてなかった「鉄粉除去」
半年ぶりにやってみます。
まずは水を車体にかけ埃やドロを洗い流し、その後シャンプー洗車します。
シャンプーはなんでもいいです。よく「鉄粉除去シャンプー」とかってありますけど、どうせ落ちないです。
さて、シャンプー洗車も終わり、いよいよ鉄粉除去&余計なもの掃除。
写真で手に持っている青い妙な物体が「鉄粉とりネンド」です。ネンドと言っても、油ネンドのようにちぎったり形を変えたり簡単にできない固さです。使っていると手の形に変形してきますので、大きな部分のときは広げて、細かいところは小さくして使うことができます。
ひ、ひでえ。冬の間にこんなに鉄粉がぶっ刺さっていやがる。
写真を拡大しないとわかりづらいかもしれませんが、シルバーの車体に茶色い点がいくつもついているでしょ?これが鉄粉です。
除去しないで放置するとボディが痛むとかなんとか。僕の場合プツプツしてて気に入らないので全力除去。
ネンドの使い方ですが、水をかけながら車体をこするだけです。
鉄粉が刺さっているところをこすると、手に「ちくちく」という凹凸感が感じられるはず。そこを集中的にこすり、すべすべになるまで諦めません。
コツとしては、落ちづらい鉄粉があるばあい、手のひらでネンドをはさむと指紋がつきます。この指紋の凹凸でこすると落ちやすいです。
また、こすっているとムキになって忘れがちですが、水をかけたほうが落ちやすいです。
いよし。除去完了。
洗車道はここでどれくらい諦めないかでその後のデキが変わってきます。
なんていうんですか、ダンスで言えばダイレクションがはっきり理解できていないのにシャドーやりまくって競技でギャーとなります(俺だよ)
けっこう体力的にもきつい作業ですが、がんばればワックス等のノリが変わってきますからがんばって。
その後は、本当に必要かどうかわかりませんが、僕の場合シャンプー洗車を軽くします。
使っている粘土が青いのですが、こすったあとは少しネンドがとけるようで、ボディに青い水が残りますから、念のためシャンプー洗車するのです。
今日はそのあとシュアラスタースピリットまで行いました。
スピリットやコンパウンドが下地処理の最終段階でいいと思います。ここまできたら、さて、どんなコーティングやワックスをしようか?と新しいナヤミが浮上ww
ただ、僕と同じようにスピリットを下地に使おうと考えてらっしゃる方は、車体の水分を十分に除去しておくことが大事です。除去といいましても、ウインドウの隙間やミラーの付け根に、意外と水分が残っており、スピリットを塗っていると垂れてきます。スピリットは水分と混ざると固くなるようで、非常にふき取りづらいムラができてしまいます。
ネンド後の洗車が終ったら、クルマを少し(数メートル)走らせる、トランクやドアを開け閉めする、ウインドウを開閉する、等の水分追い出しをしておくとスピリットを塗るとき楽です。ドアをバタン!と閉めるとジャーっと水が出てくるはずですので。
さて、以上が僕流下地処理でした。
このあとも仕事がヒマだったので、シュアラスタースーパーエクスクルーシブフォーミュラ(固形ワックス)を塗りました。で、予定ではこの上に一番上にくるトップコートとしてクリスタルシールドを施工しようと考えているんですが、クリスタルシールドをトップコートの下地に使うのが良い、という報告もあります。悩むな。でも超越撥水がトップに来て欲しいな・・・
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