北見のボールルームダンスと趣味の話
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ついにやってみた。っていうか今すごいディスプレイが見づらい状況です。ご説明いたしますと・・・
偏光フィルターで余計な画像が見えない交差法はなかなかでした。ですがこれは正確には立体っぽくない。メガネをかければ立体の世界へ旅立つ、というよりもメガネはあくまで矯正するための道具であり、立体視自体は自分の目でやっているのです。なんかすっきりしない。
ということで、考えた。
インターレースで表示してそれを左右の目に振り分ける方式、これを自前でやってみる。
しかしながら、立体ディスプレイがやっているような「1ドットずつ」は不可能だ。どうする俺。
ということで、15ドットずつに左右の画像をインターレースさせて、15ドットといいますとうちのディスプレイでは4ミリですので、偏光フィルムを4ミリの細長い状態に切って、交互に画面に張ってみる。
これにより、1本目、3本目、という奇数列は左、2本目、4本目という偶数列は右目に見えて、あわせて立体に見えるはずだ。だが15ドットと間隔がでかいのでどうだろう。しかしやってみるしかありません。やってみる以外に理解できるはずがないのです。
まずはネットでサイドバイサイドのデキのいい立体画像をもらってきます。
左画像(どちらでも)をコピーし、カンバスサイズを1枚分に縮小したあと右画像の上にコピーした左画像をペースト。
そして左画像のレイヤーを15ドットずつ消す、残す、消すという作業をします。
その次、偏光フィルムの方向に気をつけながら、4ミリの幅に切り刻んでいきます。切った偏光フィルムを画面にビニールテープで固定。
作業時間約45分。
ついに出来上がった。偏光フィルム交差法のときの老眼鏡改造偏光メガネを使用してみてみる。胸が高鳴る瞬間です。
だめだった。
インターレースの間隔がでかすぎて偏光フィルムでできる黒い帯を見てしまう。自分の場合右目が利き目らしく、しばらく見ていると右目の画像しかみてないことに気づきます。ですので、左目だけ開けてしばらく左画像を凝視、右目を開くと2秒くらい左右の画像を合わさって立体に見えるような。見えないような。
確かに立体感は感じるんですが、いかんせん偏光フィルムの黒い帯が見えすぎちゃって困るの。
と、いうことで、この記事を書いている今も、画面は偏光フィルムとビニールテープの嵐。見づらくって困るの。
やっぱりね、人力では無理ですよ。ちょっと。若き獅子、コウ先生も状況を見守ってましたが、これが半分の2ミリ幅だったらなあ。と。無理。偏光フィルム硬くて切りづらいし、2ミリでやったらもうわけわかんなくなっちゃう。
ということで、今回の立体映像再現プロジェクトはとりまえず終了です。みなさんご協力ありがとうございました。やっぱり個人の人力でやれるのはアナグリフがいいところでしょうね。
ザルマン立体液晶欲しいな・・・(^^)
偏光フィルターで余計な画像が見えない交差法はなかなかでした。ですがこれは正確には立体っぽくない。メガネをかければ立体の世界へ旅立つ、というよりもメガネはあくまで矯正するための道具であり、立体視自体は自分の目でやっているのです。なんかすっきりしない。
ということで、考えた。
インターレースで表示してそれを左右の目に振り分ける方式、これを自前でやってみる。
しかしながら、立体ディスプレイがやっているような「1ドットずつ」は不可能だ。どうする俺。
ということで、15ドットずつに左右の画像をインターレースさせて、15ドットといいますとうちのディスプレイでは4ミリですので、偏光フィルムを4ミリの細長い状態に切って、交互に画面に張ってみる。
これにより、1本目、3本目、という奇数列は左、2本目、4本目という偶数列は右目に見えて、あわせて立体に見えるはずだ。だが15ドットと間隔がでかいのでどうだろう。しかしやってみるしかありません。やってみる以外に理解できるはずがないのです。
まずはネットでサイドバイサイドのデキのいい立体画像をもらってきます。
左画像(どちらでも)をコピーし、カンバスサイズを1枚分に縮小したあと右画像の上にコピーした左画像をペースト。
そして左画像のレイヤーを15ドットずつ消す、残す、消すという作業をします。
その次、偏光フィルムの方向に気をつけながら、4ミリの幅に切り刻んでいきます。切った偏光フィルムを画面にビニールテープで固定。
作業時間約45分。
ついに出来上がった。偏光フィルム交差法のときの老眼鏡改造偏光メガネを使用してみてみる。胸が高鳴る瞬間です。
だめだった。
インターレースの間隔がでかすぎて偏光フィルムでできる黒い帯を見てしまう。自分の場合右目が利き目らしく、しばらく見ていると右目の画像しかみてないことに気づきます。ですので、左目だけ開けてしばらく左画像を凝視、右目を開くと2秒くらい左右の画像を合わさって立体に見えるような。見えないような。
確かに立体感は感じるんですが、いかんせん偏光フィルムの黒い帯が見えすぎちゃって困るの。
と、いうことで、この記事を書いている今も、画面は偏光フィルムとビニールテープの嵐。見づらくって困るの。
やっぱりね、人力では無理ですよ。ちょっと。若き獅子、コウ先生も状況を見守ってましたが、これが半分の2ミリ幅だったらなあ。と。無理。偏光フィルム硬くて切りづらいし、2ミリでやったらもうわけわかんなくなっちゃう。
ということで、今回の立体映像再現プロジェクトはとりまえず終了です。みなさんご協力ありがとうございました。やっぱり個人の人力でやれるのはアナグリフがいいところでしょうね。
ザルマン立体液晶欲しいな・・・(^^)
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