キネクトを遊んでみた。

　結局まったく仕事中役に立たなかったキネクト。

ということで、取り払ってみた。
が、ちょっと待て。ここで取り払ったら、絶対前のカメラと同じように使わなくなる。まずい。1万円以上もしたのにそれはまずい。

ということで、本体を買いに行った。
以前はリビングと仕事場の2台持ちだったのだけど、1台がご臨終。そしてPS3を買ったらPS3もご臨終。
ということで、アーケード（旧）本体を捜し求めてゲオへ。

っておい、すげー混んでるじゃねーの。なんで？あ、レンタル50円なの！？
もー混みすぎ。

とXBOXコーナーに行きますと、ありました。アーケード（旧）本体。
って1万4800円！？安いじゃん！なんてこった。こんなに値下がりしてたのね・・・俺買ったときは4万円だったからなあ・・・。予想以上に値下がりしていたので、リビング用に1台買ってきました。

アーケードでいいんです。HDDは2台ありますから。
ということで、キネクトをリビングで活用するために模様替え。
せっせと掃除と家具の移動をします。

で、セッティング完了。
お次は本体のアップデートとキネクトの設定でしょ。もうやっているからなれた・・・あれ？なんか反応が違う。いいじゃんキネクト。やっぱりうちの店じゃ照度が低すぎ。暗すぎ。明るい部屋でやると反応のいいこと！

無事セッティングも終わり、音声コントロールやハンドジェスチャーを試すと、すこぶる反応がいいです。
で、お風呂にも入ったし、時間もまだありますから、同梱の「キネクトアドベンチャー」とやらを試してみましょうか。カウンター内と違ってリビングは広いですから、大丈夫でしょう。

起動させてみる。おお、このゲームはさすが専用だけあってすべてハンドジェスチャーか。
説明もたいして読まずにゲームスタートですよ。

まずはトレイラーなどで見たことがある、ボールを打ち返すゲームを選択。
なかなか難しい。実際の腕の高さが、ゲーム中どの程度の位置になるのか、という感覚がまだつかめず、あたふたとプレイします。
自分自身がプレイする、というよりも、「自分のモノマネをするキャラクターをコントロールしている」感覚ですな。それは多分ラグのせいかな。でも楽しかった。不覚にも楽しかった。

で、ステージをクリアして初めて知ったのですが、ゲームプレイ中、キネクトがプレイヤーを撮影しているんですね。

クリアのリザルトが出るときに、ポラロイド写真のような演出で、ゲーム中のプレイヤーの写真を表示するんですが、この写真・・・

風呂に入ってすぐにセッティングにかかりましたので、俺は足が冷たいので靴下を履き、下半身ノーパン、上はシャツを羽織る、というまさに「男物のシャツ”だけ”を着て「あなたのシャツ、借りちゃった（テヘ！）」という男性の理想的な女性像のようないでたちでプレイしていたわけです。

その下半身全裸の俺がですよ、ちょっと半笑いで両手を広げているではありませんか。
下半身全裸の俺がですよ、半笑いで「チェストォォォ！」みたいなポーズになっているではないですか。
クソ汚い部屋の中で、下半身全裸で楽しそうな笑顔を浮かべて妙なポーズをとっているではありませんか。

写真とるならはじめに言えよXBOX。
クリアの喜びよりもその自分の写真で心身共に強いダメージを受けた。

でも不覚にもすごい楽しかった。


＊で、ボールルームダンスのポーズをとったらちゃんとマネできるのか試してみた。
ニューヨーク






スタンダードのホールド






スロウアウェイ　オーバースウェイ






けっこうちゃんとマネします。でも絶対顔は前を向いている設定らしいので、ちょっとイマイチ。
片手にカメラ持って撮ろうとしたのでホールドが崩れました（いいわけ）