北見のボールルームダンスと趣味の話
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アップデートが来ても盛り上がらないGTシリーズですが、自分としてはこのレースゲームがなぜ充実感がないのかと考えてみました。というよりも、実際に車を運転しているときにわかったんですが、
路面情報がない
ということが理由だと思います。いくら車の挙動を完全に再現したとしても、車の「挙動」っていうものが発生するのは、「路面」があるからですよね。この相互関係によって「挙動」というものがはじめて発生する。
GTはこの路面情報がまったくないか、または少ない。車体に気合を入れすぎているせいか、コースの再現度が今ひとつという声が聞かれましたが、まさにそこが原因だと感じます。
ゲーム機のリソースは決まっていますから、あれだけ(処理落ちするほど)車に気合を入れては、他の部分に手が回らなくなるはずです。
本格的に考えるなら、路面の凹凸やどこそこの路面が荒れている、波打っているという情報はジオメトリレベルで再現されるのが理想的ですが、路面に多数のポリゴンがさかれることとなり、自慢の車グラフィックが犠牲になる。
ということで、ほとんどのレースゲームの路面はアスファルトのテクスチャを貼り付けたただの板切れとなっています。路面情報はプログラムで書かれていて、その上をタイヤが通過する際に、「この路面は凹凸があるよ」という情報をタイヤが吸い込んで、挙動として再現するわけです。
が、実際には凹凸はないわけですから、あくまで擬似的な再現にとどまります。しかしこの部分をおろそかにしてはすべてが台無しでしょう。
実際に車を運転される方ならおわかりでしょうが、路面はツルツルの板ではありませんよね。白線だってちゃんと盛り上がっているんです。そういった「コースの再現度」が圧倒的に足りないという理由でGT5Pの挙動がおかしいのだと思います。
で、これを考えていて関係ない話ですが「ダンスはどうよ」と思ったとき、同じだったんですねこれが。
ダンスがあまり上達していない状態というのは、おそらくこのグランツーリスモのように「車の挙動」しか考えていない、つまり「自分のことしか考えてない」状態だと思います。しかし、ダンスは床にたいして踊るものであり、相手にたいして踊るものですよね。そういった「自分と~~」という相互関係が「状態」というものでありましょう。
シルエットひとつをとっても、自分ばかり一生懸命シェイプじゃああああとがんばっても効率がよくなく、または「状態」というバランスを崩してしまっていることも多いと感じました。
自分と相手と床、という風に考えなければ、まっすぐに立つことすら難しい。というよりもまっすぐか曲がっているかどうか判別できない。
過程→結果 という図式がシミュレーターの基本でありましょう。この過程の部分にたくさんの情報を与えるだけ、はじきだされる結果はよりいいものとなると思います。
グランツーリスモを作っている人たちもがんばれ。俺もダンスがんばるwwww
路面情報がない
ということが理由だと思います。いくら車の挙動を完全に再現したとしても、車の「挙動」っていうものが発生するのは、「路面」があるからですよね。この相互関係によって「挙動」というものがはじめて発生する。
GTはこの路面情報がまったくないか、または少ない。車体に気合を入れすぎているせいか、コースの再現度が今ひとつという声が聞かれましたが、まさにそこが原因だと感じます。
ゲーム機のリソースは決まっていますから、あれだけ(処理落ちするほど)車に気合を入れては、他の部分に手が回らなくなるはずです。
本格的に考えるなら、路面の凹凸やどこそこの路面が荒れている、波打っているという情報はジオメトリレベルで再現されるのが理想的ですが、路面に多数のポリゴンがさかれることとなり、自慢の車グラフィックが犠牲になる。
ということで、ほとんどのレースゲームの路面はアスファルトのテクスチャを貼り付けたただの板切れとなっています。路面情報はプログラムで書かれていて、その上をタイヤが通過する際に、「この路面は凹凸があるよ」という情報をタイヤが吸い込んで、挙動として再現するわけです。
が、実際には凹凸はないわけですから、あくまで擬似的な再現にとどまります。しかしこの部分をおろそかにしてはすべてが台無しでしょう。
実際に車を運転される方ならおわかりでしょうが、路面はツルツルの板ではありませんよね。白線だってちゃんと盛り上がっているんです。そういった「コースの再現度」が圧倒的に足りないという理由でGT5Pの挙動がおかしいのだと思います。
で、これを考えていて関係ない話ですが「ダンスはどうよ」と思ったとき、同じだったんですねこれが。
ダンスがあまり上達していない状態というのは、おそらくこのグランツーリスモのように「車の挙動」しか考えていない、つまり「自分のことしか考えてない」状態だと思います。しかし、ダンスは床にたいして踊るものであり、相手にたいして踊るものですよね。そういった「自分と~~」という相互関係が「状態」というものでありましょう。
シルエットひとつをとっても、自分ばかり一生懸命シェイプじゃああああとがんばっても効率がよくなく、または「状態」というバランスを崩してしまっていることも多いと感じました。
自分と相手と床、という風に考えなければ、まっすぐに立つことすら難しい。というよりもまっすぐか曲がっているかどうか判別できない。
過程→結果 という図式がシミュレーターの基本でありましょう。この過程の部分にたくさんの情報を与えるだけ、はじきだされる結果はよりいいものとなると思います。
グランツーリスモを作っている人たちもがんばれ。俺もダンスがんばるwwww
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