北見のボールルームダンスと趣味の話
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見たことあります?こういうの。
先日コウ先生が騒いでたスタッキング。実は僕もまた一時どうしてもやりたいものリスト1位だったゲームなんです。コウ先生までこれに注目したか!と。もう我慢ならん。やってみるしかあるまい。
ということで速攻ゲットしてきた和名「スピードスタックス」。
実に簡単な「スポーツ」で、12個のカップを積み上げたり崩したりするだけのもの。
しかしその単純さも、ユーチューブなどで「sports stacking」と検索するととんでもない達人テクニックが炸裂。
達人になるとまるでビデオの早送りのようなスピードで積み上げ崩します。
こんなの見るとやりたくなるよね。絶対自分もできるようになりたいよね。
ということで、実に単純かつ中毒性のあるこのゲームですが、コツや攻略法となるとググってもなかなか出てきません。ということで、手に入れて4日目の僕なりに気づいたコツをまとめてみたい。
タイム?聞かないでくれ。そんなやつに習いたくないと思うようなミジメなタイムだから聞かないでくれ。
ここからはあくまで買ってみたものの、意外と難しく「なんだこれむかつくふざくんな」とか言って押入れにしまっちゃった人、または買ってから4日以内の人向けの記事になりますwww
(基本的に右利きの人前提で書いてます)
まず3。
3つのカップを置くときのコツは、右手で1つ目のカップを取り、左手で2つ目のカップを真上に置くとき、左手の薬指、小指付近で、カップのズレを修正することです。
これは6も同じで、要するに3個のカップの上に3を作るわけですから、一番上のカップを置くときに右手の薬指、小指付近でカップのズレを修正します。
次。
カップの積み方ですが、タイムを計測したり、焦ったりすると、一番下の土台のカップが歪曲することが多いです。これは思わず力が入るせいでしょう。力が入っていると・・・
この写真のように手前側に土台の3つのカップ(正確には左右のカップ)が歪曲しておかれてしまい、その上にカップを置くときに脇がしまりすぎ積みづらい体勢にさせられます。
別に歪曲して置きたいわけじゃないのですが、そうなりやすいです。ダンスで力が入ってくると手を引っ張り回したくなるのと似てます。
ですから、あえて手前ではなく奥の方向へ歪曲するようにカップを置くと横がまっすぐにそろいやすいです。
そして10。
一番高く、しかもカップを多く積まなければならないスタックです。
まずもって右手に5個、左手に4個掴むことも最初は難しいですが、感覚がなれてくるとさっと持てるようになります。そのあと考えるべきだと思ったのが、右手の動作と左手の動作をはっきりさせることです。
10を積むときに行う動作は、「右手まっすぐ、左手ジグザグ」です。
写真は積む順序を矢印で示したものですが、最初の1個を置いた後から、右手は直線動作となります。
それに対して左手は最初の1個から2個目ですでにジグザグ動作をしています。
慣れるまでは右手と左手が両方まっすぐな動作をしようとしたり、ジグザグ動作をしようとしたりします。
要するに「つられる」わけです。
この点を理解していると、練習がしやすくなる・・・気がします。
最後に、複数のカップを持って、それを積むときのコツですが、
なんといいますか、「逆乳シボリ」?牛のお乳搾るシーンあるじゃないですか。人差し指側から小指側にしぼるアレ。アレの逆パターンのようなイメージだと思います。だんだんと指を開いていく動作をすると、2個カップが落ちたり、積んだはずなのにまだ手に持っていた!なんてことも少なくなると思います。
その他に気づいたのは、重力を理解することです。ダンスみたいだね。
カップを崩すときは重力と反対方向へ手とカップを引き下げますので、筋力によっていくらでも高速化することができますが、積み上げるときはカップが下に落ちる速度をコントロールすることはできません。なので、積み上げる最速理論とは、いかに重力でカップが落ちることを「邪魔しないか」ということです。
僕ら初心者がタイムを縮める一番手っ取り早い方法は、積み上げたカップを崩すときに思いっきり引き下げることです。カップがぶっ壊れるくらいの勢いで崩していいです。壊れませんでしたww
以上がスピードスタックス4日目で考えたコツでした。
興味のある人、ぜひやってみてください。はまります。
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